はじめに
何か新しいことを始めたい！変わりたい！と思っているそこのあなたにオススメしたいことがあります。
それはランニングです。
走るのはしんどそう、1度取り組んだけどやめてしまったという方は少なくないと思います。
目標を決めずに曖昧な状態で始めると途中で挫折してしまうことが多いです。
目的、週に何回取り組むか、どの時間帯に取り組むかをしっかりと決めてから取り組みと継続することができます。
私の例を紹介します。
○目的
・体力アップ
・ダイエット
・メンタル面の強化
・良い睡眠をとりたい
○具体的な決め事
・週に2回以上、夜仕事が終わった後に取り組む
・2～8キロを目標に
・しんどい時は無理をしない
・調子の良い時はとことん走る
ランニングを始めたての頃は体力をつけたい！という思いだけで走っていました。
走っていると体力は付いてきた気はするけれど、足が痛くなるなどメリットとデメリットについてわかってきました。
そこでランニングのメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。
ランニングのメリット
カロリー消費
ダイエットを７目的にランニング始めてみようかな？という方が多いのではないでしょうか。
ランニングは、体重を減らすために効果的なエクササイズの1つです。高いエネルギーを消費することができ1時間のランニングで約500カロリーを消費できます。
実際に１時間で8㎞走った時の消費カロリーです。
572カロリー消費できています。
筋肉の増強
ランニングは、下半身の筋肉を強化するのに役立ちます。太もも、ふくらはぎ、ハムストリング（半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋）などの筋肉を強化し、体力を向上させます。ランニングで筋肉を効果的に鍛えるためには、激しい坂道を走る、短距離を全力で走るなど、高強度のトレーニングを行うことが重要です。ランニングの前後にストレッチや筋力トレーニングを行うことで、筋肉をより効果的に鍛えることができます。
コストがかからない
野球を始めたいとなるとバットやグローブなどを購入しグラウンドの確保をする必要があります。しかし、ランニングは特別な器具や設備が必要ないため、コストがかかりません。屋内でも屋外でも、いつでもどこでもできます。形から入りたい！という方はランニングシューズを購入してから始めるのも良いですがランニングが習慣化されてからの購入でも遅くありません。
ストレス解消
ランニングは、ストレスを解消するのに非常に効果的です。走ることで脳内のエンドルフィンと呼ばれる物質を分泌することができ気分を改善、リフレッシュさせる効果があります。運動によりストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を現象することができます。
睡眠の改善
ランニングによって体が疲れることで、より深い睡眠を促すことができます。また、ランニングによってストレスが軽減されることで、よりリラックスした状態で眠りにつくことができます。ランニングによって呼吸器官が強化されることで、睡眠中の呼吸を改善する効果があります。特に、睡眠時無呼吸症候群の予防に役立つことが知られています。
ランニングのデメリット
膝や関節への負担
ランニングは、膝や足首などの関節に負荷をかけるため、過度に行われると関節炎や膝の痛みを引き起こす可能性があります。特に、高齢者や過去にケガをした人は注意が必要です。
ケガのリスク
高い負荷がかかるため、膝や足首などの関節に負担がかかることがあります。また、急激なトレーニングや適切な準備をしない場合、筋肉痛や捻挫などのケガのリスクが高ります。
効果が出るまでに時間がかかる
筋肉を増やすためには時間がかかります。短期的な目的で取り入れるのは難しいかもしれません。また、長時間ランニングを続けることで、過剰な負荷によるトラブルことがあります。
天候の影響を受けやすい
ランニングは、気象条件に左右されます。雨の場合、地面が濡れており転倒の恐れがあります。また、極端な気温の下でのランニングは、身体への負荷を増大させることがあります。
気温の影響を受けやすい
暑い時期は体温調節が難しくなり、熱中症や脱水症状などの危険があります。暑い時間帯を避け、朝早くや夕方など、比較的涼しい時間帯にランニングをすることをおすすめします。また、水分補給をこまめに行い、適度な休憩を取ることが大切です。
寒い時期は手足の感覚が鈍り、凍傷や指の間の皮膚が割れるなどの危険があります。暖かい服装を心掛け、手袋や帽子などの小物を用意しましょう。また、ランニング前にストレッチやウォームアップをしっかり行い体を温めることも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ランニングは良いこともたくさんありますが同時にデメリットもあります。自分のその日の調子を考えながら楽しくランニングを行いましょう。
良きランニングライフを！！
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